葡萄酒かさもなくば銃弾を
手嶋龍一氏による29人の政治家に関する考察・・・・というにはちょっと軽いタッチなのでエッセイ。
小泉、安倍、福田、麻生、小沢一郎・・・などなどを含んでいたので、ここ数週間の小沢献金問題にからめて、かるーく読んでみようと思って借りました。
私の知識不足で非常にわかりずらいーとも思いつつ、へえ、彼の視点からみるとこういう風に見えるのかと
興味をそそられるので、多方面からいろいろな政治家人物像を見てみたいと思うならば、(そしてさらりとよみたいのなら)いいかもしれません。
ただ、最後の 若泉敬という学者さんに関する(名前だけしか知らなかったですが)エッセイについては、なみなみならぬ思いを感じましたので、この方の著作もいつか手に取ってみようかと思いました。
ちんぷんかんぷんでしょうが。