みつはしちかこさんの詩
近所の本屋さんにちびっ子をスリングにいれて、もうひとりのこどもを連れて、遊びに行きました。
そこは、子どものおもちゃや本のコーナー、靴を脱いで遊べる場所もあって、わたしとこどものお気に入りの場所です。
ただ、スリングにいれたちびっこは重いし、もうひとりは’まだ帰らない!’と騒ぐし、疲れてきて、イライラの虫がおなかの中をごそごそし始めたころ。
こどものえほんコーナーに 本屋さんの手描きの詩がかざってあるのが目に留まりました。
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お母さん
忙しさを
追いかけないで
時に
ふりまわされないで
赤ちゃんはすぐに
赤ちゃんで
なくなるから
だから今 ここにいて
あなたのかわいい赤ちゃんを
たっぷりみつめて
たっぷり抱いて
赤ちゃんの心のはじまりに
お母さんのやさしい
微笑みの花が
咲いていますように
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漫画家、みつはしちかこさんの詩だそうです。
なんだかほろっときてしまいました。