本は、買わない。

図書館の本を取り寄せて読みまくりの巻

家を買いたくなったら/長谷川 高

家を買いたくなったら/長谷川 高


タイトル通り家を買いたくなったらまず何を考えるべきか?(新築、中古、都心、郊外とわず)

ということが書かれている本です。


今まであまりに家を買うことについて考えてこなかったのですが、周りが次々買い始め、ついには同じマンションのなかよしさんまで。

こどもが小学校上がるまでに買う、とくに私の周りはWMばかりなので、学童のことも含めて引っ越しを済ませるために買う、っていう人がおおかったようで。


そろそろ勉強してみようと思い、その第2弾。


心に残ったのは意外に当然な

’20件は見て、相場観を体で覚えてから決めましょう。2−3件見て買う人があまりに多すぎ’

というところでした。

なんだか不動産って、買い物ってそうかもしれないけど、不思議な高揚感があるみたいですね。


そして、’世間の幸福が自分の幸福とはかぎらない’みたいな当たり前の話。

都心の億ション買うのが幸せとは限りません。

自分にとって、何が大事か。緑のある環境か。職場に近いことか。実家に近いことか・・・。

それを見出すためのリストなんかもあったりします。


簡単に、簡潔に基本のことから書いてあるので、私のように超初心者(フラット35ってなんですか?くらいの)

には入門としよいかもー。