そうだったのか! アメリカ/池上 彰
ボスにお借りしました。
私が読んだものは文庫版でしたので、軽く読みやすいです。
アメリカについて ’どうしてアメリカはそういう行動に出るわけ?’といったところ・・・人種の間で起きる摩擦のこととか、銃問題とか、戦争のことなどを 建国の理念などからわかりやすく導いた解説書、と言う感じです。
シリーズで’そうだったのか中国!’とか’そうだったのか現代史!’などもあります。
社会人として知っておくべき基礎をさらっとさらえると思いますし、平易な言い回しで大変読みやすいところがいいと思いました。
もちろん著者の見方がすべてではないので、批判的に読むことも大事ですが、そもそも素人が楽にこの手のことを読める本はなかなかないのでは?
他の本も読みたいです。