本は、買わない。

図書館の本を取り寄せて読みまくりの巻

日本画:松井冬子さん

暇さえあれば!


だいぶ前にTVの特集でこの方を特集されていたのを見て以来、印象に残っていた日本画家、松井冬子さん。

今日はTop Runnerに出演されていたのを偶然見ていました。


彼女の絵は見ていてハッピーになるものではなく、目をそむけたくなるようなものが多いです。

暴力的、残酷だと言えば残酷。普通の感覚では気持ち悪い感じがあって、最初は私も・・・。うっ。って感じでした。


でも、その絵を見て、なんらかの感情を強く揺さぶられるのは間違いがなく、それはなんなんだろうかと自分自身に問うてしまうような そんな作品だと思います。


女性としては、格闘家のようなまさに体当たりの創作姿なのに、何時までも見ていたいと感じさせる強く美しい女性です。

この方の作品は、Happyな気分で過ごしたい私のテイストではないですが、彼女のインタビューの答えに感じるところがあり、メディアを通してですが注目しています。



画像は美術出版社様よりお借りしました。http://school.bijutsu.co.jp/bt/200801/