ソーシャルリーディング
(ちびっ子が寝ていたので見ることができました)。
私はモノとしての本、紙の感触が好きなので、電子書籍にはあまり関心をもっていませんでした。
でも。”ソーシャルリーディング”という概念とシステムには関心がわきました!
ソーシャルリーディングとは、電子書籍で読んでいるうちに お、ここいい!とか、これちょっとなーとか、思うことがあれば、その部分をクリックすると、そこに自分のコメントを書きこみます。
そうすると・・・同じ本を読んでいる他の人もそのコメントを読むことができます。
そこで、意見の交換が行われたり、あるいは著者からも返答があるかもしれません。
これは面白い。
日本人には合っているようにおもいます、本というワンクッションおいた共通の話題で意見交換というのは。
また、出版社に持ち込んで断られ続けた小説家(その当時は小説家になりたかった人)が、電子書籍で販売したところ、いまは110カ国で翻訳されるベストセラーになった、という話もありました。
インターネットは世界を変えますね。プロフェッショナルは本当にプロフェッショナル、でないと、淘汰されますね・・・。普通の人が世界を変えていくんでしょうね。
今回引っ越しをすることになって まず箱詰めしたのが、本。
BOOKOFFに2回も行ったのに、段ボール12箱になってしまいました。
狭いのに・・・。
わたしも電子書籍、検討しようかなあ。