親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方/トマス ゴードン
友達のブログで紹介されていたので借りてみました。
何か職業に就くときにはトレーニングがあったのに、親となる時はなにもなく いきなり親になるのです。
こんな大事な大事なポジションに。
子どもが小さいうちはよかったのですが、4歳を超えたくらいから、自分自身と子どもの関係をどのようなものにしていったらいいのか、考える機会が増えました。
よそのお宅を見ていて ”あー うちはちがうなー”とか、違いを見て創っていくのではなく、
自分達でスタンスを決めたいと思います。が、これが難しい。
私の中であるのは
”友達親子”はちがうなーと強く思いますし これは家人も同意。
しかし ”親がいつも権威”
も違う・・・。
なんかこう、支配・被支配の関係じゃない見方がしたいなと思っていたら。
この本に ありました。
誰も支配しない・されない親子関係の作り方が。
大きな声で ”早くしなさい!”と言うのが一番手っとり早かった時期はもう過ぎつつあり、
この “脅し”のスタイルは早く抜けたいとおもっていたところに 本がころがりこんできました。
たまたま明日、明後日の週末は 5歳とみっちり過ごせそうなので、ちょっとこころにおきつつ実践してみようかと思います。
一冊家にあって良し! とてもいい本です。