ワールド・カルチャーガイド/著者不明
どこかへ行く前、またはどこかに行きたい時は、その国のバックグラウンドを事前に知るために、いろいろ本を読むことが多いです。
その国のなりたち、歴史、習慣、制度、今流行していること、社会問題などなど・・・。
問題意識を持って行く方が断然楽しいので!
そして、特に行きたい場所が思いつかない時も読みます。
おっ、と引っかかる場所がでてくるはず。
これは”○球の歩き方”、みたいな体裁ですが、中身は違います。
観光ガイドは最低限で、後はその国の成り立ちから社会問題、学校制度から住宅にかかるコスト、恋愛事情、税金のこと・・・
などなど、その国についてざざっと説明してくれます。
これ一冊読んで、もっとディープなものを数冊がいいかなーと。とにかく ”○球の歩き方”よりずっといいです。
違う種類といえばいいかな。
問題は…古い!
図書館においてあるものは古いー。新しいシリーズ(でているのか?)買ってほしいです。
後もう一冊これも読みました。
マンガでその国を知るのもたのしーい。 素晴らしい入口だと思います。