本は、買わない。

図書館の本を取り寄せて読みまくりの巻

3つの原理―セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす/ローレンス・トーブ

3つの原理―セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす/ローレンス・トーブ

作者より、監修者の神田昌典さんの名前のほうが大きく出ています。

私もだから借りたかも?


この本も結構おもしろかったです。

奇想天外に思えるけれど、筋の通っているような。


世界の歴史は3つの原則によって、動いていて、その原則の重なり合いが歴史を創っていくというそんな話。


たとえば、社会階層。


まだアフリカなどは、”戦士の時代”を生きている。 アメリカは”商人の時代”に全盛となった。今は

”労働者の時代”で、中国、日本など儒教圏が世界をリードしている。


陰陽でいくと、今まではかなり ”陽=男性性”に極がふれていたが、これからは ”陰”にふれていく。

陰もふれすぎると硬直化がおこる・・・。


などなど。


これっぽい感じ↓ですが、内容が奇想天外なようでいて、筋がとおっているようで、面白い本でした。

文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上)/ジャレド・ダイアモンド

ちびっ子が起きてきましたので、おしまい!