日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか/竹中 平蔵ほか
竹中平蔵、池田信夫、鈴木亘・・・と言ったネット上の発言が多い方々の討論。
私は経済に全く明るくないので、この方々が語っていることが正しいのか違うのかの判断もつきませんが、それでも国家の行く末には関心があるので、読んでみました。初心者向け。
読んでいて、60代以降のおじさんたちが政治を動かし、投票に行く数も人口も、高齢者がどんどん増えるこの国。
その人たちはきっと ”逃げ切れる”と思っているだろうから、若い人たちが勢いで押さないと 余命3年は固いような気がしました。
4人の間でも処方箋ぽいものはなし。
・・・しかし。
この国難の時に、政局やってるリーダーたちを見て、今回ほど ”もうだめかも” と思った事はないです。
国に勢いのない今、東北は見捨てられた土地、になっちゃうのではないだろうか、と不安になります。
それでも選挙は行きますよ。
”選挙? 行ってもなんも変わんないでしょ” とか言っている人、同年代でもいますが。
選挙にいかずにどうする〜
”なにもかわんない” でいられるといいけどね。
・・・完全にこの本のレビューからはなれました。
ところで、対談者、鈴木亘さんの
はおすすめです。