アメリカの大学院で成功する方法―留学準備から就職まで /吉原 真里
オットのチョイス。
かつて自分もアカデミックにいたため、興味があるのでしょうか。
それともひそかに社内留学制度にでも応募する気なのでしょうか。
でも、これを読むと一気にやる気が萎えるかもしれません。
著者は ’アメリカ留学のすすめではありません’
と書いていますが、まさしくその通りです。
これ、必読。 大学院留学考えている方なら必読でしょう。
大学院で勉強すること、その後のキャリアパスについて、研究を仕事とすることについて、大学Culture,など、もう必読、必読です、行こうと思っている方。
私はアメリカで学部を出ましたが、大学院の厳しさはまーるでわかっていませんでした。 地方の田舎の女子大だったのでのんびり・・・していたからかも。
でも普通はこの本に書いてある通り！ではないか、と思います。
一流どころの大学、最低でも州を代表するような大学ではこんな感じで超・超厳しい状況がまってます。 ビョーキになる人もでるでしょう。 就職も大変です・・・。
でも、でも。 ほんとうにやりたいなら、道はひらかれるとおもいます。
アメリカでなくても 日本の大学院に行こうとしている場合でも、この業界をよく知れる良い本ではないでしょうか。
