やらない理由
珍しく、今日仕事場の人とお話する機会がありました。
私はほとんど一人か二人で仕事をしている(オフィスには二人しかいないので)ので、あまりお話する機会がないのです。
私よりひとまわりほど年上の彼女と、女性の生き方についての話になりました。
彼女は賢く、力もあり、通訳の学校に通うなど、いろいろ才能のある方でした。
今は私の行っている仕事場の別の場所で、週数回働いておられます。
”専門職でバリバリやりたいと思ったのだけど、自分がそれで成功することよりも、家族とか…大事なものがある”と思いはじめたのが30代後半から40代にかけてかなー”
人生生きていくうちに、予想外のことが起きてばかり。
その中でそう思うようになったそうです。
私の中でも・・・そうやって成功することが一番大事だと思っていたら、もうやっているのかな。
思わないから、やっていないのかな。
そう思いました。
自分の頭で思っていることと、本当の自分の心が望むものは 一致しないこともあって、
それが一致すると、腑に落ちるということでしょうか・・・?
被災者の方からお手紙。
ふんばろう東日本 プロジェクトで 被災者の方に、実家のリフォームの際に出た、新品のタオル(大量にありました)を送らせていただきました。
以前も別の方にお送りさせていただき、お礼のお手紙、いただきました。
今度も、暑中見舞いとともに、お礼と、近所で分けます、という葉書を頂戴しました。
”ふんばろう” ですが、ふんばり続ける気持ちにならない事もあるかと思います。
すこしずつ、微かでも、つなごうとする手を出しつづけることを、続けられれば・・・。と願います。
ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(上) (新潮文庫)/塩野 七生
ふんばろう東日本:被災者の方からお手紙を。
先日 ふんばろう東日本に参加しました と書いたのですが、先日、私が物資を送らせていただいた 宮城の被災者の方から、お礼状をいただきました。
殺虫剤などが必要、と書いてありましたので、郷ひろみが宣伝している殺虫剤等を、少しだけ送らせていただきました。
このプロジェクトは 自分の支援が本当に必要としているところへ、必要なところだけ届蹴られると言うのがいいと思ったのですが、もっとよかったのは、お互いの顔が見える支援になった、そういうことのように思います。
こうして日本の中で、絆が編まれていくのでしょうか。
皆が支えているよと。
これからも、皆であなたを支え続けるよというメッセージが届くのだとしたら。
そうだと、とてもうれしいです。
おいしい!かんたん!おしゃれ! 旅して見つけた イタリアの保存食レシピ /池田律子
本格的、かつ実用的です。
いや、実用的かどうかは人によります。私にとっては結構使える感じです。
Cookpadもいいですが、たまにつくってみると、 ”うーーーーん 素人レシピの域だなやっぱ”
っていうのもままあります。
保存食は本格的に行きたいです。普段はてきとーでいいですが。
これ、ちっと手間はかかるかもしれませんが、本格的にいけそうだし、イタリアでホームステイした頃の食卓を思い出します!
もちろん図書館で借りたので、マイレシピ本にコピーして貼ってみました。
ふんばろう東日本支援プロジェクトに参加してみました
ふんばろう東日本支援プロジェクト に参加しました。
これ、とてもいいなーと思いました。
大変見やすいサイトで、 支援したい方、のボタンを押すと
”宮城県 加藤さん宅”
”岩手県 佐藤さん宅”
など 個人のお宅がリストアップされており、 みなさんが、どのような思いで、どのようなものを必要としているか
わかります。
”家族3人で暮らしています。 以下の物が緊急に必要です。殺虫剤5本、だしパック5個、シャンプー5本”
といった具合です。
おお、これは支援できるかもと思えば、事務所に ”私送ります〜”とメールすると、その日のうちくらいに
相手先の住所を教えてくれるので、梱包して、発送。
後で送りました、と一報をいれます。
それだけです!
ピンポイントで、自分のできる範囲で支援できます。
必要とされている物資の一部のみの負担も可能。
またできればと思っています。
小飼弾の 「仕組み」進化論/小飼 弾
書評で有名なブロガー 小飼弾さんの本。
以前 新書を読むことについて書かれた本を読んでよかったので2冊め。
この方、ライブドアの幹部だったんですね。プログラマーで。私ほんとに知らなくて読んでいました。
より成長するために、80%を新しい仕組みを考え、動かせるようにするように使う、残りの20%で現在の仕事をこなしつつ・・・というこの一見 ”反対じゃないの”と思える比率がキモみたいです。
私は他の仕組み仕事術みたいなのはあまり読んでいないのですが、これくらいしないと、次の成長にグイッといけないんじゃないかと思いました。
しかしプログラミングというのは、仕組み、を考えるのに大変理にかなった考え方です。
特に文系の私には、この発想が足りないなーと思いました。
仕事術やライフハック系の類似の本はたくさんありますが、こういうアプローチ(理系の?とでもいっていいのでしょうか)の本なのに、とても読みやすかったです。